お客様の声

お仏壇やお墓は無くてはならないもの、という時代は少しずつ変化しているように感じます。
それでも、大切な方を無くしてご家族の皆様が悲しみに暮れてしまう時に抱く「故人にいい供養をしてあげたい」という気持ちは、多くの方が共通して持つ想いだと思います。

今回ご紹介するお客様は、ご家族の大黒柱であったご主人様がお亡くなりになり深い悲しみの中、家族全員で相談を重ねて協力し、お仏壇と墓地をご準備されました。「夫、父のためにいい供養をしてあげたい」という想いが共通していたからこそ、様々な準備でお疲れの中でも協力できたのだと思います。

他界したご主人様は、学校の校長先生をお務めで芸術家でもいらっしゃいました。切り絵や書道などの特技を活かして、退職後はカルチャーセンターで講師もお務めでした。
多くの生徒さんがご主人様を慕う様子は、奥様にとってとても誇らしい一面だったようです。また、お子様ご夫婦もご主人様の意思を引き継ぐように教師としてご活躍されており、ご主人様からのとても深い愛情をうけていらっしゃいました。

その後、一休さんのはなおか若槻店に何度もご来店くださり、ご家族全員がご主人様を大切にする想いが形となって、生前から縁のあった盛傳寺様にお墓を建立され、ご家族の宗派に合うお仏壇もご用意されました。奥様が丁寧にお墓にお花を生ける姿や、お仏壇やお墓を大切にするお子様ご夫婦を見ていると、ご主人様への想いが強いことがよく伝わってきます。

今回ご家族皆様にお揃いいただき、お仏壇とお墓をご購入されるまでの経緯やその後について、一休さんのはなおか若槻店店長の林がお伺いいたしました。どうぞ御覧ください。