墓石について
その他について
お墓を移転することは可能です。お墓が遠くてなかなかお参りに行けないので、今、住んでいる場所の近くに移したいなどという方もおいでになるでしょう。お墓を移転するということは一旦、埋葬した遺骨を他の場所に移すことになるので一般的に「改葬」と呼んでいます。この場合「墓地、埋葬に関する法律」に基づき事務手続きが必要になります。
「改葬」の詳細はこちらをご覧ください。お墓は長い年月に渡り風雨にさらされています。そのため、お墓の上にほこりや汚れが溜まり、雨により頑固な汚れとして付着していきます。このような水アカ、コケなどの汚れを最新の洗浄技術によりきれいに落とすことが出来ます。
「お墓の洗浄」の詳細はこちらをご覧ください。「地元の老舗だから大丈夫?」、「紹介されたお店だから大丈夫?」どちらも答えはNOです。
しかし勘違いしないでください。老舗は昔から地元地域の皆さんから支持され、何十年も続いてきているので信頼はできるはずです。ただ、創業年数だけでの判断は危険だということです。
それは何故かというと、ここ10年位の間に数多くの石の種類や特殊なデザインなどが増えてきており、また工事に関しても耐震工法などが登場し、お客様の要望が変化しているとともに、墓石店もその時代に対応し、常にお客様の要望に応えているかが重要なのです。
お墓を建てる皆さんから必ず聞かれる質問が「お墓っていくらするの?」です。
ちなみに日本全国のお墓の平均金額は約170万円といわれています。しかし、ご安心ください。
お墓は50万円でも十分建てられます。
お墓はとても高価な買い物です。予算もあって当然です。しかし、最初から金額だけを判断基準にするのは注意が必要です。
お墓の値段は、主に石の代金・字彫りの代金・工事の代金などで構成されます。また、アフターサービスや墓石店の信用なども含めて検討しなくてはいけません。
まず、大事なことはお墓を建てることに対し十分な下調べをすることが必要なのです。
そして自分がどんなお墓を建てたいのかを決定し、そこで金額が明示されて、はじめて予算との比較をすることが良いかと思います。
お墓の値段は、主に石の代金・字彫りの代金・工事の代金などで構成されます。
また、アフターサービスや墓石店の信用なども含めて検討しなくてはいけません。
まず、大事なことはお墓を建てることに対し十分な下調べをすることが必要なのです。
そして自分がどんなお墓を建てたいのかを決定し、そこで金額が明示されて、はじめて予算との比較をすることが良いかと思います。
お墓参りの作法では特に決まりはありません。一般的なお墓参りの仕方をご紹介します。
1.花立てに水を入れ、お花を飾ります。お花は風で倒れやすいので茎を短く切って供えます。
2.果物やお菓子などは、半紙を折ってお墓の上にお供えします。
3.ローソクに火を灯し、そこから線香に火をつけます。
4.線香をお供えし、水鉢に水をあげます。水は「清浄なもの」としてご先祖様の霊を清めるものです。
5.お参りは、お墓よりも体を低くするのが礼儀なのでしゃがみます。手には数珠をかけ、合掌礼拝します。
6.お参り後は、火の元を確認してください。
また、お供え物は鳥や猫などに荒されることも多いので持ち帰りましょう。
お掃除の基本をご紹介します。
1.まず、お墓の周りのゴミや草・枯れた花・線香の燃えカスなどを取り除きます。
2.次に、濡れた布でお墓を拭きます。汚れがひどい時はお墓に水をかけ、毛先の柔らかいブラシなどで丁寧に汚れを落としましょう。その時はお墓の高いところから行います。手が届かない場合はお墓にのぼっても構いませんが、石はとてもすべりやすいので注意しましょう。
3.最近は花立・線香皿・ローソク立てなどは取り外し可能なものが増えているので、きれいに水洗いしてください。
4.最後に、全部洗い終えたらもう一度きれいな水をかけ、布で拭き取り、完了です。
ご先祖様や故人のご供養のために一日も早くお墓を建ててあげたいという想いはとても大切なことです。しかし、納得できるお墓の購入にはまとまった資金が必要なことも事実です。
最近は、多くの墓石店ではクレジットローンを取り扱っておりますのでご安心ください。
事前に所要金額、支払回数などのご希望を言えば、金利等を含めた支払金額も含めシミュレーションをしてくれるので安心できます。
(※クレジット会社との提携ローンはクレジット会社の事前審査が必要となります。)
できることならば一緒に用意してください。お仏壇とお墓はそれぞれの意味を持っています。
お仏壇は故人のお位牌をご安置し、「精神の魂」をご供養するものです。お墓はお骨を大地に還し、「肉体の魂」をご供養するものです。
つまり、どちらが先と比べる対象にはならないのです。
お墓やお仏壇は「祭祀財産」と言い、相続税の対象になりません。ですから、生前にお仏壇を購入したり、お墓を建てられる方が増えているのも節税できるという理由もあります。
ただし、お仏壇を購入する際のお仏壇代金やお墓の墓石代金、工事代金などには消費税は掛かります。
また、墓地については所有権でなく、使用する権利を買うので、住宅の土地などのように不動産取得税、固定資産税、購入時の消費税などは一切掛かりません。
ペットも大切な家族の一員です。
だから自分たちと同じ場所に眠らせてあげたい。そう思うのは当然です。
法律上は人間と同じ場所に埋葬することは可能です。
しかし、墓地・霊園によってはすべての人の要望を満たすのは困難なため、ペットの埋葬を禁止する規則をつくっているところもありますので、墓地・霊園管理者に確認をしましょう。
また、今はペットと一緒に入れる墓地を販売している霊園もあります。