仏壇・仏具について
仏具・位牌について
【動画で解説】お位牌の種類と選び方
基本的には四十九日までに本位牌をご用意したほうが良いです。
四十九日を界に霊が仏になると言われております。
白木の位牌は、本位牌をご用意したらお寺さんにお願し引き取っていただきます。
【動画で解説】お位牌は白木のままではダメなんですか?
【動画で解説】お位牌を処分・減らす時の3つの方法!
3つの方法がございます。
1.「○○家先祖代々之霊位」の本位牌をつくり、今あるお位牌は過去帳にまとめる。
2.今あるお位牌を回出位牌にまとめる。
※ 今あるお位牌はご住職様にお魂抜きをしていただき、基本的にはお寺さんでご供養していただきます。
※ 目安として三十三回忌が過ぎた方をご先祖様のお位牌にまとめる方が多いです。
3.今あるお位牌が全てご安置できるお仏壇を選ぶ。
【動画で解説】位牌をまとめる回出位牌と正しいまつり方
【動画で解説】お位牌の並べ方と順番
必要です。
お位牌は故人そのものをあらわす大切なものです。
お位牌だけそのままご安置するのではなくお仏壇や厨子をご用意し、屋根のあるところへ
ご安置してあげてください。
ご家族で相談していただき、皆さんが納得していただければよろしいですが、
お寺さんによっては、好まれない場合がありますのでご相談されると間違いないです。
【動画で解説】結婚先のお仏壇に自分のご先祖様のお位牌を置いてもいい?
仏様のご供養を仏教で行っていくということであればご用意してください。
ご本尊は信仰の対象として寺院、お仏壇の中央にご安置する仏像ですので必要です。
【動画で解説】お仏壇にご本尊は必要?用意しなくてもいい場合を解説!
3つの方法がございます。
1.そのまま、新しいお仏壇にご安置する。
2.新しいお仏壇にあわせて、ご本尊も買い替える。
3.仏像はお洗濯をし、きれいにする。
【動画で解説】お位牌を作り替えるのは悪いことなのか!?
仏具の素材、仕上げの種類によってもお手入れ方法は違います。
大きく分けて、金属製、塗物、それ以外です。
まずは、金属製の仏具です。
金属製の仏具は、ほとんどが真鍮製の鋳物ですが、その仕上げ方に磨き、金メッキ、色付の3種類あります。
まずは「磨き」の仏具ですが、いわゆる「お磨き」という方法でお求めになられた当初のような輝きが戻ります。
お磨きには、金属洗浄剤(ニューテガール)や、金属磨剤(アルボン)などを使います。
これは真鍮のお仏具をきれいにすることで、徳を積むことと信じられ、特に浄土真宗では、ご自宅のお仏壇、または菩提寺で「お磨き」をされてきたそうです。
また、表面に「金メッキ」をしている真鍮製の仏具は、絶対にお磨きをしないでください。金メッキが取れてしまいます。柔らかい布で、から拭きか、お湯で洗う程度にしてください。
また、「色付」の仏具も同じです。真鍮製の上に着色しているものですので、金属洗浄剤や、金属磨剤などを使うと色付がはがれてしまいます。金メッキ同様、柔らかい布でから拭きか、お湯で洗う程度にしてください。
次に、塗り物の仏具です。
木製で、いまはプラスチックに塗装をしたものが一般的です。お手入れの仕方は、ご自宅の漆器と同じように扱っていただければ良いと思います。硬いたわしなどは使わずに、柔らかい布で水拭きをしていただくのが良いでしょう。
しかし、金を施した部分は、こすったりしてしまうと金が取れてしまうので、十分に気を付けてください。
他にも、最近は陶器や、ガラス製などの仏具もあります。
こちらのお手入れは、お仏具とはいっても普段お使いの陶器や、ガラス製のものを扱うのと変わらない感覚できれいにしてください。