仏壇・仏具について
その他について
確かにそれはご心配ですよね。
でも、今ご供養をなさってあげられるのはあなただけです。
ですから、今できる限りの精一杯のことをしてください。先々のことが心配でしたら、
当社で大切にお引取りできますので、ご安心ください。
今あるお仏壇の種類により、以下の方法になります。
■金仏壇の場合
1.今あるお仏壇はご住職様にお魂抜きをしていただき、新しいお仏壇に買い替える。
2.お仏壇をお洗濯する。新品同様にきれいにすることができます。
3.お仏壇を簡易洗浄できれいにする。
お洗濯に比べ安価で、ある程度きれいにすることができます。
■唐木仏壇の場合
1.今あるお仏壇はご住職にお魂抜きをしていただき、新しいお仏壇に買い替える。
2.お仏壇を簡易洗浄できれいにする。
お洗濯に比べ安価で、ある程度きれいにすることができます。
当社で新たにお仏壇をお求めいただいた方は、ご住職様にお魂抜きをしていただいた後に、無料でお引き取りさせていただきます。
それ以外の場合は有料にてお引き取りもさせていただいております。
【動画で解説】お仏壇の処分方法
お仏壇はお魂の入るものですし、お守りするご家族の想いが込められたものですので、そのお仏壇を他の方にというわけにはいかないのです。
ですが、当社で新たにお仏壇をお求めいただいた方には、ご住職様にお魂抜きをしていただいた後に、無料でお引取りさせていただきます。
できることならば一緒にご用意してください。
お仏壇とお墓はそれぞれの意味を持っています。
お仏壇は故人のお位牌をご安置し、「精神の魂」をご供養するものです。
お墓はお骨を大地に還し、「肉体の魂」をご供養するものです。
ですから、どちらが先と比べる対象にはならないのです。
はい。ご本尊と脇尊にお魂入れをしていただいて、はじめてお仏壇になります。
ですから、お仏壇を納めたら、ご住職様にお魂入れをお願いしてください。
また、菩提寺をお持ちでない方は当社でご紹介もできます。
お仏壇のお参りで重要なのは、仏様、ご先祖様への感謝の気持ちです。
私たちがこうして無事に毎日を過ごすことができるのは、仏様、ご先祖様のおかげです。
その気持ちで毎日お参りすることが何よりのご供養となります。
お仏壇はお手入れの仕方により、傷み方も大きく変わります。
日頃の正しいお手入れによりお仏壇を長持ちさせることができます。
また、お手入れを行ったうえでお給仕やお参りをすることが仏様、ご先祖様への何よりの
ご供養となります。
お仏壇やお墓は「祭祀財産」と言い、相続税の対象になりません。
ですから、生前にお仏壇を購入したり、お墓を建てられる方が増えているのも節税できるという理由もあります。
ただし、お仏壇を購入する際のお仏壇代金やお墓の墓石代金、工事代金などには消費税は掛かります。
また、墓地については所有権でなく、使用する権利を買うので、住宅の土地などのように不動産取得税、固定資産税、購入時の消費税などは一切掛かりません。