お墓参りに行ったときのお掃除
お仏壇・仏具のお掃除とお手入れ
皆さんこんにちは。千曲店渡辺です。
もう少しでお盆になりますね。今年新盆を迎える方は、お盆の準備をされていらっしゃるかと思います。そうでない方もそろそろご準備をお考え下さいね。
もう少しでお盆になりますね。今年新盆を迎える方は、お盆の準備をされていらっしゃるかと思います。そうでない方もそろそろご準備をお考え下さいね。
日本の文化で1年に1回、お盆の4日間だけ(8月13日~8月16日)お家にご先祖様が戻ってこられるといいます。もちろん迎え盆にはお墓へ、ご先祖様をお迎えに行かれると思います。
そこで今回は、お墓参りに行ったときのお掃除についてお話いたします。
そこで今回は、お墓参りに行ったときのお掃除についてお話いたします。
お掃除の目的
・お先祖様に感謝する気持ち
・墓石の劣化を遅らせます
・お先祖様に感謝する気持ち
・墓石の劣化を遅らせます
普段は毎日お墓参りに行きお掃除ができないと思います。たまにのお参りにご先祖様への感謝の気持ちを込めて、ご先祖様もキレイなお墓になれば喜ばれると思います。
墓石は外にある物ですので自然と劣化(風化)はしていきますが、ほこり、カビ、落ち葉、塩分、排気ガス、サビ等の付着が劣化(風化)の原因ともいわれておりますので、お参りに行ったときにキレイにされることがよろしいと思います。
墓石は外にある物ですので自然と劣化(風化)はしていきますが、ほこり、カビ、落ち葉、塩分、排気ガス、サビ等の付着が劣化(風化)の原因ともいわれておりますので、お参りに行ったときにキレイにされることがよろしいと思います。
お掃除の流れ
1.彫り込まれている文字の中・・・歯ブラシなどできれいにする
2.墓石の一番上の石(竿石)・・・新しいタオルで濡れぶきして、空拭きをする
3.そのほかの墓石・・・竿石同様に順番に行う
4.花立・・・ステンレス花立はブラシで中まで洗う
5.香炉・・・お線香皿がある場合は、お線香が残っている場合がありますので、水洗いをします
6.水鉢(お水をお備えるところです)・・・水垢などがたまって汚れが付きやすい所なのでたわし等でこすります。
7.外柵(周りの囲み石)・・・御影石の場合はできる限り、濡れぶき→空拭きをします
8.全体の仕上げ・・・通路などその他の方と共有の場所の掃き掃除、草取りなど
お掃除で気を付けること
1.香炉、灯篭などのには、ハチの巣があったりします
2.墓石は角張っていてぶつかるとケガをする恐れがあります
3.金属製のたわし等で強くこすると、キズが付く恐れがあります
4.古いお墓などは倒れてくる恐れもあります
5.洗剤の使用は避けた方がよろしいと思います
1.香炉、灯篭などのには、ハチの巣があったりします
2.墓石は角張っていてぶつかるとケガをする恐れがあります
3.金属製のたわし等で強くこすると、キズが付く恐れがあります
4.古いお墓などは倒れてくる恐れもあります
5.洗剤の使用は避けた方がよろしいと思います
準備するもの
バケツ
タオル2枚以上(水拭き、空拭き用)
霧吹き
歯ブラシ
ほうき
水入れタンク
ゴミ袋
たわし(金たわし、柔らかいたわし)
バケツ
タオル2枚以上(水拭き、空拭き用)
霧吹き
歯ブラシ
ほうき
水入れタンク
ゴミ袋
たわし(金たわし、柔らかいたわし)
お墓のお掃除も、ご先祖様へのご供養の一つだと思います。お墓には、大切なご家族(先祖様)がいらっしゃいます。私たちといたしましては、「毎日でもお参りしていただきたい」という想いがございます。普段なかなかお会いに行けない「お墓」だからこそ、ご先祖様とのお話をする前に、キレイなお墓にして頂きたいと思います。
お盆にはご家族の皆様全員がお集まりになられると思います。家族でお墓に行き、お掃除することで、ご先祖様も喜ばれると思いますし、皆様の良い思い出にもなるかと思います。皆様良いお盆をお迎えください。
お盆にはご家族の皆様全員がお集まりになられると思います。家族でお墓に行き、お掃除することで、ご先祖様も喜ばれると思いますし、皆様の良い思い出にもなるかと思います。皆様良いお盆をお迎えください。